写真

正直、写真を撮るのは下手です。
ただ姫を迎えるにあたり、どうしても
綺麗に撮りたくて、説明書を読んでみたり、
デジカメを買ったり・・・と
かなり頑張ってはいます。
PCがあると、加工も簡単に出来て、
飽きることはありません。
フォトショップ欲しいなあ、とか、
贅沢言い出したらきりがないですが。

撮影していて思うのは、
「ポーズらしいポーズ」は変ってこと。
姫はモデルじゃないし、
ファッション誌に載るわけでもない。
とにかく自然に生きている子供のように
写ってくれたらいいなあと願っています。


先日、ちはるさんと買い物をしていて
「鳥かご」を買う話をしていたのですが、
ちはるさんが「姫を入れるの?」と
聞いてきました。
私は中に「おもちゃの鳥と造花」を入れて
姫に持たせてあげようと思っていました。
「そんな可愛そうなことは出来ない!」と
力いっぱい答えましたよ。
・・・私の好きな歌手(谷山浩子)の人が
「鳥篭姫」という歌を歌っています。

♪私は私をここに閉じ込めた
  柳の枝で編んだ鳥篭

  もうだれも私の背中のネジを
  まいてくれる人はいないのに

いないんですよ。
恋人に捨てられて独りぼっちになった
女の子が自分の殻に閉じこもっちゃう
歌なのですよ。(TT)ああ、かわひそふ。

えーと。そんなわけで姫は籠に入れません。
以前、イベント会場で見かけて
「ああ、素敵だな」って思ったこともあります。
でもその「素敵だな」は「造形的想像美」で
「自然に可愛いお人形」ではなかったのです。
生きてない、無機質の人形に見えたのです。
シェーラは生きたお人形だと思っています。
だから、心をなくした虚無みたいな明日を見る
人形にしたくないのです。

それが、私のSDに対する考えです。


無論、そういう方を否定する気は
まったくないです。
ただ私にとってはそうだということ。
会場で見た鳥篭SDはとっても綺麗でしたよ。
(おねいさんのゴズロリもね)

子供の頃に誰よりも人形遊びが好きだった。
得意だった。小6までやってた。
想像は大好きだった。空想も。
存在しない人に恋をする感じも好き。
恋はいいよ、いくらしてもいいと思う。
SDはそういう子供心や恋心を
大人になっても楽しめるお人形だと思う。
中学の時には「将来、ビスクドール買うか」と
本気で思っていました。作る気もあった。
(今は近所で教室をやってない)断念気味。

高価なビスクを買うよりは作ってみたい。
そのほうが理想的な子だろうし、
愛情もいっぱいだし。
なによりも自分のためのお人形だから。
でもってもちろん触って遊びます。
飾っておくだけは苦手なのです。
いまでもその辺、子供だから(笑)






あ、なんだか写真の話じゃなくて、
SDの話に摩り替わってる。

ま、いいか(笑)






2004.11/28



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